ロッテ・ドラ1西川史礁 外野手で勝負「バッティングは期待していただいている」強打でアピール宣言
ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(21)=青学大=が、外野手1本で勝負することが決まった。30日、春季キャンプ地の沖縄・石垣島入り。「自分では外野手だと思うのでしっかりそこは準備していきたい」と決意表明した。
高校時代は遊撃手としてプレーしたこともあり、吉井監督は「センターラインを守ってくれれば」と中堅に加えて二遊間を守らせるプランも明かしていた。「新人合同自主トレの動きを見て、キャンプインまでにはどっちか決めてあげたい」という方針だったが、キャンプを控えて外野手として練習させることを決断。西川は「(間接的に)伝えられました」と話した。
昨年3月の侍ジャパンに大学生ながら選出された能力の持ち主。「バッティングは期待していただいていると思いますし存分に発揮していかないといけない」。外野手に専念し、持ち前の強打でアピールする思いだ。
石垣島は家族旅行で何度も来た思い出の地。「海が大好きなので、きれいな海を見られるのは嬉しい」と声を弾ませた。
大好きな海に癒やされながら、プロとしての第一歩を刻む。
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