日本ハム・伊藤大海 台湾から新加入の古林と早速会話「なるべくコミュニケーションをとりたい」中国語での会話にも意欲
日本ハム・伊藤大海投手が31日、キャンプ地の沖縄県名護市で自主トレを行った。キャッチボールなどで、翌日のキャンプインに備えた。
グラウンドでは、台湾・統一から新加入した古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手と会話を交わした。「『体はどう?順調ですか?』って聞きました。『焦らずやろうね』っていう話をしました」と内容を明かし「めちゃでかいっすね」と体格のよさが印象に残った様子。「なるべくコミュニケーションをとりたいと思っています。さっき『伊藤さん』って日本語で言ってくれた。すぐ日本語を覚えるタイプ。僕も向こうの言葉をしゃべれるように」と、中国語でのコミュニケーションにも意欲を見せた。
昨季最多勝に輝いた投手陣の柱。キャンプに向け「ワクワクしているというか。まずはケガのないようにしっかりやっていきたいし、どんどん立場も変わっていくと思うので、しっかりと周りを見ながらやっていけたら」と自覚をにじませた。





