日本ハム マイカ与那嶺と育成契約「名に恥じぬように」大伯父は元中日監督“ウォーリー”与那嶺氏
日本ハムは14日、米ハワイ出身のマイカ与那嶺捕手(24)と育成契約を結んだと発表した。昨秋、今春のキャンプにテスト生として参加していた。15日から1軍キャンプに合流する。
巨人、中日で活躍して中日では監督も務め、“ウォーリー”の愛称で知られる与那嶺要氏を大伯父に持つ。沖縄県名護市内で入団会見に臨んだ与那嶺は「自分もずっと日本でプレーしたい気持ちがあった」と念願がかなった喜びをにじませた。
自身が10歳の時に大伯父は死去。直接的な関わりは少なかったが、約10年前に著書を読んで偉大さを知り、プレー映像も見たことがあるという。「ウォーリーさんの日本プロ野球に対する影響はすごく大きかったのかなという印象。正直、プレッシャーはもちろんあるが、与那嶺という名に恥じぬように頑張っていきたい」と誓った。
高校卒業後に米マイナーで4年、独立リーグで2年プレーした。俊足巧打のウォーリーさんと違い、スケール感のある強打が魅力だ。会見に同席した栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは「クセのない打ち方であれだけしっかりバットを振っていけるのは可能性がある」と長所に言及。日本にレジェンドと同じルーツを持つ若武者に「そういう縁もすごく意味があると思っている」と覚醒を期待した。
◆マイカ与那嶺(Micah Yonamine)2000年10月10日生まれ、24歳。米ハワイ州出身。190センチ、99キロ。右投げ右打ち。捕手、一塁手。イオラニ高から19年MLBドラフト29巡目でフィリーズ入り。メジャー経験はなし。昨季は米独立リーグのボイシー・ホークスに所属し、96試合出場で打率・338、24本塁打、96打点をマーク。背番号150は、ハワイが米国50番目の州であることにちなんだ。好きな日本食はカレー。年俸450万円(金額は推定)。




