日本ハムが17安打11点で大勝 八回、郡司の勝ち越しタイムリーに新庄監督が拍手 七回には重盗で一時勝ち越し

 「練習試合、日本ハム11-4楽天」(16日、エナジックスタジアム名護)

 日本ハムが17安打11得点で大勝。4-4の八回1死二、三塁で、郡司が右前2点タイムリーを放った。楽天の5番手・王彦程の初球、外角低めのボールを逆らわずに鋭く右翼線へはじき返し2者が生還。一塁ベンチの前に座って戦況を見つめた新庄監督は拍手でたたえた。なおも攻撃の手を緩めず、この回は打者12人で6長短打を集中して一挙7点を奪った。

 この日は攻撃陣が効果的に得点。2-2の七回2死から上川畑、松本剛の連打で一、三塁の好機をつくった。打席には水谷が入ったが、2ボール1ストライクからの4球目に重盗を仕掛け、捕手の二塁送球がやや乱れたのもあったが三塁から上川畑が生還。3-2と勝ち越すと、なおも2死二塁で水谷が続く5球目を中前にはじき返すタイムリー。瞬く間に2得点した。

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