楽天・村林一輝が待望の25年チーム1号 阪神・岩貞から右翼ポール際へ3ラン ドラ1宗山との遊撃争いはさらに加熱へ
「オープン戦、楽天-阪神」(22日、金武町ベースボールスタジアム)
楽天・村林一輝内野手が四回、チーム1号となる3ランを放った。
この日は「6番・三塁」で先発出場。4点を追う四回に阪神・岩貞から1死一、二塁の好機を作ると、村林が打席へ。1ボールからの2球目を右翼ポール際まで運んだ。オープン戦初戦で放ったチーム1号は3ランアーチ。また、これまで行われた対外試合4試合でチームはまだノーアーチだったため、25年の幕を開けるチーム初弾にもなった。
村林は今年実戦3試合目。16日の日本ハム戦は「1番・遊撃」で出場して3打数無安打、18日の広島戦では「1番・二塁」で先発出場して3打数1安打1打点。この日は「6番・三塁」で出場するなど、全試合で異なるポジションに就いている。
今年はドラフト1位で入団した宗山(明大)との遊撃手争いも注目を集めている。




