ヤクルトがキャンプ打ち上げ 衣笠氏とつば九郎担当者の死去を悼み選手会長・清水「遺志を引き継いで神宮球場をより一層盛り上げていきましょう」
「ヤクルト春季キャンプ」(26日、浦添)
ヤクルトが1日から行ってきた春季キャンプを打ち上げた。
深い悲しみに包まれたキャンプとなった。球団は10日に代表取締役会長CEOオーナー代行の衣笠剛氏が7日に死去したことを発表。19日はヤクルトの球団マスコット「つば九郎」の担当者の死去が発表された。長年、球団を支えた貴重で大切な存在が天国に旅立ち、キャンプ地で多くの関係者が悼んだ。
この日、手締めであいさつした選手会長の清水昇投手は「キャンプ中に不幸がありました。神宮球場でしっかり見守ってくれると思います。チームスワローズの遺志を引き継いで、神宮球場をより一層盛り上げて頑張ってやっていきましょう」と語りかけた。
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