ソフトバンク・上沢 7失点の大乱調に苦笑い 初回に満塁被弾 先頭から打者4人で4失点 二回は押し出し、2点適時打許す
「練習試合、ソフトバンク-西武」(1日、アイビースタジアム)
ソフトバンク・上沢直之投手が初回、いきなり満塁本塁打を浴びた。二回も3失点するなど、三回途中10安打7失点の大乱調となった。
初回、安打2本と四球でいきなり無死満塁。ここでセデーニョに右中間へ満塁本塁打を浴びた。この回、さらに源田に安打を許したが、4失点でとどめた。
二回も先頭・仲田の安打など3安打で2死満塁。渡部には死球、さらに外崎には2点適時打を許した。イニング間には苦笑いを浮かべる様子もあった。
三回もマウンドに上がった上沢だったが、先頭炭谷に左翼線二塁打。仲田にも安打を許したところで、降板となった。
上沢は日本ハムからポスティングシステムでMLBに移籍。1年でNPBに復帰し、ソフトバンクに入団した。22日のオープン戦初戦では2回無安打無失点に抑えるなど、ここまでは順調な調整ぶりを示していた。




