巨人歴代3監督で始球式 ノーバン投球の堀内氏「今の選手は幸せ。僕らもこういう球場でやりたかったな。もう遅いな、しゃあない」
「練習試合、巨人1-1ヤクルト」(1日、ジャイアンツタウンスタジアム)
東京都稲城市にできた新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」の開業を記念したセレモニーが開催されレジェンドOBたちも登場した。始球式では歴代の元巨人監督がズラリ。投手役を堀内恒夫氏、打者役を原辰徳氏、捕手役を高橋由伸氏が務めた。
堀内氏がノーバウンド投球を披露すると、スタンドは「お~」とどよめき、大歓声と大きな拍手に包まれた。
堀内氏は「これだけのものを作るってやっぱり巨人軍すごいね。びっくりした。今の選手は幸せじゃないでしょうか。僕らもこういう球場でやりたかったな。でももう遅いな、しゃあない」とコメント。原氏は「ジャイアンツが金の卵として獲得している選手が、東京ドームで戦えるような選手になるためにこの上ない環境だと思います。これをしっかりと選手たちは生かして、ジャイアンツを背負って立つような選手が1人でも多く出てほしいなと思います」、高橋氏は「初めて来て、本当に素晴らしい球場だなと思いました。ここから水族館であったり色々なものができていくようなので、地域の皆様と一緒になって、さらにこのジャイアンツタウンがにぎわう一つの町になってくれたらいいなと思いました」と話した。





