巨人が逆転サヨナラ勝ち 秋広が決めた 先発の戸郷は３回無安打無失点と万全 新守護神・マルティネスは１回１安打無失点
「オープン戦、巨人６－５ヤクルト」（１日、東京ドーム）
巨人が逆転サヨナラ勝ち。２点を追う九回無死満塁で代打・中山の右前適時打で１点差。なおも無死満塁で秋広が中越えにサヨナラ２点二塁打を放った。
開幕投手に内定している戸郷が先発し、３回を投げ無安打無失点。１四球は与えたものの、「開幕の相手にいい印象を与えられたかなと思う。まだまだ課題はあるので３試合しっかりつぶしてやっていきたい」と振り返った。
２番手の山崎は四回に村上に右越え２ランを被弾。五回にも２死から４連打で２点を奪われるなど、２回２／３を６安打４失点と不安を残した。
九回には中日から移籍した新守護神のマルティネスが登板。最速１５３キロをマークし、１安打無失点。２三振を奪った。
打線は三回にヘルナンデスの左中間ソロで先制。４番の岡本も左越え２ランを放ち、３点を奪った。
