田中将大 巨人でも「東北への思い変わらない」 3・11被災地の光景「今でも忘れられない」

 巨人・田中将大投手(36)が10日、東日本大震災から11日でちょうど14年になることを受け、自身の思いを明かした。巨人移籍1年目で「ユニホームは変わりましたが、僕を育ててくれた東北への思いは変わりません。震災を風化させないために、これからも自分に何ができるのかを考え、行動していきたい」と語った。

 震災発生時は楽天に在籍していた。「訪れた被災地の光景は今でも忘れられません」。2年後の13年は自身が日本一の原動力となった。当時を振り返り「東北の皆さんに何とか勝利を届けたい、何かを感じていただけるプレーをしたい」との思いで戦ったという。不思議な縁に導かれ、13年の日本シリーズの相手である巨人で今季を迎える。

 新天地では上々のスタートを切り開幕ローテ入りが確定。9日・阪神戦(甲子園)で3回1失点と力投した。次回は16日・カブスとのプレシーズンゲームで登板予定。「プロ19年目も1試合1試合、一球一球に気持ちを込めて投げていきます」。レジェンドは不変の心で挑む。

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