日本ハム・古林睿煬1回ピシャリ圧巻デビュー 台湾から新加入“火球男”の片りん見せた「1球投げてからは自然と投げられた」

 「オープン戦、日本ハム5-4ロッテ」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 台湾・統一から新加入した古林睿煬投手が、実戦初登板で圧巻のデビューを飾った。

 六回に3番手で登板。初球にいきなり153キロを計測すると、150キロ台の直球でグイグイと押していった。先頭の中村は内角直球でバットへし折って投直。続いて前の打席で2ランを放っていた岡を一邪飛に仕留めると、最後は上田を二ゴロに打ち取り、打者3人を11球で抑えた。

 1月下旬に右脇腹を痛め、キャンプは出遅れた格好に。慎重に調整を進めてきた。満を持しての初実戦で、昨季の台湾プロ野球MVPの実力を披露。「初めてマウンドに立った瞬間は緊張感があった。1球投げてからは自然と投げられた。全体的に悪くなかった」と、涼しい顔で振り返った。

 新庄剛志監督も好投デビューを喜んだ。「日本では初めてのオープン戦だけど、楽しく投げてる表情がうれしかった。ここからスタート」と話し「スピードガンより、たぶんバッターからしたらもっと、打ちにいってポイント前にしてるんだけど、ちょっと差し込まれるようなイメージを持ったと思います」と分析した。投球を受けた伏見は「えぐいっす、球。真っすぐが強い。ベース板でグンと伸びる。なかなかいないタイプ」と称賛した。

 最速157キロを誇り、台湾での愛称は“火球男”という古林睿煬。「体の調整としてはもう結構、自分ではいい状態」と仕上がり具合を明かし、球速についても「上がると思います」と、自信の笑みを浮かべた。

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