選手会「処分否定しない」 プロ野球、統一基準求める
日本プロ野球選手会が13日、野球界でオンラインカジノの利用者が複数確認されたことについて「非常に重く受け止めている。該当選手に対して球団から一定の処分がなされることについても否定するものではありません」などとする声明を発表した。
声明によると、選手会は問題発覚後からNPBと各球団に対し「統一的な処分基準の設定による12球団間の均衡性」と「違法性の程度を踏まえた処分の妥当性」を確保するよう求めてきたという。再発防止へ向け「研修などを通じ違法性の周知徹底を図る。実態調査や啓発活動を行うことで、球界の信頼回復に努める」と誓った。
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