ロッテ 2軍本拠地の移転先、君津市に決定 31自治体から応募、熟慮の末に決定
ロッテは25日、ファーム本拠地(二軍本拠地)の募集について、千葉県君津市を移転先候補として決定したと発表した。同日、君津市にも通知した。
ロッはさらなるチーム強化へ向けて、選手育成の拠点となるファーム本拠地を2024年2月16日から公募。同年3月末までに31自治体から応募があった。
同年8月末までに各自治体からの提案を基に意見交換会やプレゼンテーションを重ね、4自治体と協議を継続。熟慮を重ねた結果、移転先候補を君津市と決定した。今後、君津市と移転に向けた協定を締結する予定という。
▽高坂俊介球団社長のコメント
「ファーム本拠地の募集に31もの自治体に応募いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。特に4自治体の皆様とは何度も協議を重ね、現地視察、事業計画検討など大変多くの時間を割いてくださいました。深く感謝申し上げます。移転先候補を君津市に選定した理由は、私たちが重視した『地域との連携』、『立地・敷地・施設』、『永続的な運営スキーム』。いずれにおいても最も具体性・実現性が高い提案をいただき、20年後、30年後の未来図を描くことが出来たことが挙げられます。このファーム本拠地移転の取り組みが、チームやファンの方々はもちろんのこと、地域の方々にとっても良いものとなるよう、しっかり取り組んでまいります」
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる29日の予告先発
異例 巨人戦でDAIGOが客席から国歌斉唱「皆さまと心一つに」まさかの場所での登場にどよめく
負傷明けの西武・源田が開幕スタメン 日本ハムは1番・矢沢、9番・五十幡の機動力型オーダー
オリックス4番は杉本、楽天ドラ1宗山は「2番・遊撃」 スタメン発表
楽天 ドラ1宗山は「2番・遊撃」で開幕戦出場へ 三木監督が明言「たくさんの理由の中で決めました」
敗退の浦和実に甲子園から大きな拍手 エース石戸「勝てる投手になって夏に帰ってきたい」
智弁和歌山が7年ぶりの決勝進出 横浜と激突へ 浦和実エース石戸の攻略に成功
快進撃の浦和実 決勝進出はならず エース石戸が三回までに5失点 四回以降は粘り強く投げ抜く