巨人 丸の代役、開幕ギリギリまで状況見極め 阿部監督「まだ分からない」若手ら競争促す
巨人は25日、東京ドームで全体練習を行い、阿部慎之助監督(46)は右太もも裏を痛めて離脱した丸佳浩外野手(35)の代役について、開幕ギリギリまで状態を見極めて決める方針を示した。
丸は22日のロッテ戦(東京ド)の六回の走塁で患部を痛め、翌日に「右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷」と診断されて離脱。代役について指揮官は「状態を見極めながら?そうだね」とした上で、打順も「そのまま1番に入れようかなと。ワカ(若林)やオコエならば足も使える」と話した。
この日は2軍戦で好調の萩尾も1軍合流。萩尾のスタメンにも「そういうのもある」と阿部監督。この日の2軍・オイシックス戦には秋広、浅野、泉口らが出場。「(開幕1軍も)まだ分からないと言ってある」と若手の競争を促していた。
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