ロッテ2軍本拠地、君津市に移転決定 球団社長「未来図を描くことができた」
ロッテは25日、2軍本拠地の移転先を千葉県君津市に決定したと発表した。昨年2月から公募を行うと31自治体から応募があり、同市と千葉市、茨城県取手市、同潮来市の4自治体に絞って検討を進めていた。
高坂球団社長は「地域との連携、立地・敷地・施設、永続的なスキーム、いずれにおいても最も具体性・実現性が高い提案を頂き、20年後、30年後の未来図を描くことができた」などと説明。今後、正式に協定を結び、施設整備や移転時期などの議論を始める。
現在の2軍拠点の、さいたま市のロッテ浦和球場はトレーニング施設や選手寮が手狭となっていた。君津市の石井宏子市長は「誇りに思うと同時に強い希望と喜びを感じる。オール君津、オール千葉で応援していこう」とのコメントを発表した。
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