ソフトバンク・山川穂高がついにお目覚め今季1号先制2ラン 30打席目で待望1発 どすこいパフォも 7試合でわずか2安打、打率・069低迷も

 1回、先制2ランを放ち柳田(左)とタッチする山川
 1回、山川が左越えに先制2ランを放つ
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 「ソフトバンク-西武」(6日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・山川穂高内野手に待望の今季1号が飛び出した。

 初回2死一塁の場面で、西武先発の渡辺勇太朗の変化球をとらえると、レフトスタンドへ突き刺さる豪快な一撃に。先制2ランとなった。どすこいパフォーマンスも披露した。

 山川はこの試合まで7試合でわずか2安打、打率・069、1打点にとどまっていた。開幕からチームもここまで1勝6敗で最下位。いまだ本拠地で勝ち星のない苦しい状況の中で、30打席目で待望の1発となった。

 三回の第2打席では2死二、三塁の好機で、ライトフェンス直撃の2点適時打を放ち、この日4打点とした。

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