日本ハム 矢沢が2年ぶりプロ2号アーチも守備では反省「あそこを捕れていたら、試合の結果も変わっていた」

 「日本ハム4-6オリックス」(6日、エスコンフィールド)

 日本ハム・矢沢宏太投手が今季1号となる先制ソロを放った。

 「2番・中堅」で出場し、初回1死からオリックス・高島の高めカットボールを強振。右翼ブルペンにライナーで突き刺した。ルーキーだった23年4月30日のソフトバンク戦でプロ初本塁打を放って以来となる一発。「センターは入らないかなって感じ。出るならライトかなって感じです」と苦笑しつつ「バッティングはいろいろ引き出しを持ちながらやれている。1年目とは違うかな」と成長を口にした。

 ただ、二回の守りでは、福永の中堅後方の打球に反応が遅れ、グラブに当てながら捕れず。逆転を許す適時三塁打となり「あそこを捕れていたら、試合の結果も変わっていたかなと思う。あれを捕れるように、練習していきたい」と反省した。

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