新庄氏 天才と思った投手の名前 2段階でゴォォンと曲がる「うわっ!」 イチロー氏が内角球よけて転ぶも→強烈曲がってストライク!の衝撃映像も

 日本ハム・新庄剛志監督
 先制2ランを放つ阪神・新庄(投手はヤクルト・石井一久)=2000年
 エクスポズ戦に先発し、12勝目を挙げたドジャースの石井=ロイター・共同(2004年)
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 日本ハム・新庄剛志監督が17日放送のTBS「人生を変えた!天才番付SHOW」に出演。自身が選ぶ野球の「天才ベスト5」を発表した。

 投手の2位に「真っすぐ待っても打てない。スライダー待っても打てない。当たらない。左ピッチャー、2段階で曲がってくるんですよ。曲がってきたらイメージつくけど、そっからまたさらにゴォォンと勢いを増して曲がっていくから。俺3メートルくらい前のスライダー振ってたイメージ。投げた瞬間にうわっ!」と振り返り、石井一久氏を挙げた。

 番組では、新庄氏が野手2位に挙げたイチロー氏と、ドジャース時代の石井一久氏が対決したシーンが放送された。石井氏が投じたボールが内角にいき、イチロー氏が直前で当たると判断したか、よけようとして打席で転んだが、投球は強烈に曲がって「ストライク」判定に。スタジオも「ええーっ!?」と驚愕する声があがった。

 新庄氏は「マウンドで焦ってないところも、また打ちづらいんです。のほ~んとしてるじゃないですか。腹立って抑えられた」と語った。

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