田中将大、2軍戦で2回パーフェクト「取り組んできたこと出せたかな」と手応え 「長いイニング抑えられるように」 次回登板は5月1日広島戦
「イースタン、巨人-日本ハム」(25日、ジャイアンツタウンスタジアム)
巨人の田中将大投手が先発し、2回26球を投げ、無安打無失点1奪三振で降板した。最速は145キロだった。次回は1軍での5月1日・広島戦に登板する予定。
登板後、田中将は「もうやろうとしたことはある程度。ちょっとまだ映像見てないからあれですけど、自分の中ではこれまでとの違いは出せたんじゃないかなという風には思ってます」と手応えを話した。
「ただ、打者に捉えられたりとか、そこはあるんで。結果的にヒットにならなかったっていうところはありますけども、ひとまずはやろうとしてるところは、少し取り組んできたことを出せたかなという風に思います」と課題を挙げつつも、収穫を口にした。
今後に向けては「今日でこれで終わりじゃない。ある程度できたから終わりではないので、ようやくちょっと感覚というかイメージができ始めてきてるんで、引き続きやっていきながら。長いイニングですね。今日2イニングしか投げてないので、長いニング通して、やっぱりそういう投球していって、相手を抑えられるようにという風に思っています」と目標を語った。




