巨人・田中将大“本物のアウトロー”で199勝へ 桑田2軍監督直伝!5月1日広島戦に向けて調整

 巨人・田中将大投手(36)が28日、川崎市内のジャイアンツ球場で行われた投手練習へ参加。次回5月1日・広島戦(東京ド)へ向け調整し、桑田真澄2軍監督(57)から指導された“本物のアウトロー”を武器に通算199勝を狙う。

 25日の2軍・日本ハム戦(Gタウン)は低めを意識して打ち取る投球で2回を完全投球。桑田2軍監督から外角低めの直球への意識を学んだ田中将は「本物のアウトローの高さを練習でしっかりイメージをつけて投げにいった」と説明する。

 判定はボールとなった球も「引っかけて低めにボールはあったが、捕手が構えたところで低めにボールは(最近は)なかった。進歩はしていると思う」と手応え十分。本拠地初登板の17日・DeNA戦は2回6失点KOだっただけに「良い姿を見せたい」と本拠地のファンの前で通算200勝へ王手をかける。

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