オリックスがサヨナラ勝ちで連敗ストップ ドラ1ルーキー麦谷が決めた!首位キープ 宮城が逆転許すも執念再逆転
「オリックス3-2ロッテ」(29日、京セラドーム大阪)
オリックスがサヨナラ勝ちで連敗を2で止め、首位をキープした。
オリックス先発・宮城は8回7安打2失点。立ち上がりは、初回に岡と藤岡の1・2番コンビを連続三振に封じるなど三者凡退。二回には、この回先頭のソトに中越え二塁打、続く西川に中前打を許して無死一、三塁のピンチを招いたが後続を断って無得点に抑えた。
1点リードの七回には1死から、1軍に復帰したロッテ・ドラフト1位の西川(青学大)にこの日2安打目となる左前打で出塁されると、続く池田に同点の左翼線適時二塁打を許した。
さらに同点の八回無死一塁で岡の犠打を宮城が二塁悪送球で無死一、三塁に。さらに続く藤岡にセーフティースクイズを決められて勝ち越しを許した。
打線は二回に広岡が先制の2号ソロ。八回に1死一、三塁から、中川の投ゴロの間に同点に追いつくと、九回には野口の三塁打で無死三塁の好機。1死となった後、1番麦谷が強烈なライトへのサヨナラヒットを放ち、試合を決めた。





