離脱者続出のソフトバンク・周東も登録抹消 17日に古傷の左膝悪化、その後帯同も25日から3戦欠場

 「ソフトバンク-日本ハム」(29日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・周東佑京内野手が出場登録を抹消された。再登録は5月9日以降となる。周東は17日の楽天戦(みずほペイペイドーム)で古傷の左膝を悪化させ、23日のオリックス戦(同)では右膝付近に死球を受けて途中交代していた。

 前カードの25日から27日の仙台遠征には帯同したものの3試合欠場。しかし、この日は小久保監督が試合前練習中の取材で「今日は行く予定。ただ最終決定はしていない。練習を見てから決めます」とスタメン復帰を示唆する発言をしていたため、急転直下の登録抹消となった。

 周東は開幕から出場全19試合で安打を放っており、打率.345、30安打、6盗塁はいずれも前日時点でリーグ2位の好成績を残していた。

 なお、ソフトバンクは柳田、近藤、正木と主力選手に離脱者が相次いでおり、さらに苦しい布陣での戦いを余儀なくされることになる。

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