楽天・三木監督が投手陣の7四球にガッカリ 二回痛恨の併殺プレーには「よくなかった」と反省

 4回、ピンチを迎え内野陣に指示を出す三木監督(中央)=撮影・園田高夫
 6回途中で降板する古謝。左は三木監督
 4回、西川の打球を捕れず、後逸する渡辺佳(撮影・園田高夫)
3枚

 「西武7-1楽天」(29日、ベルーナドーム)

 楽天が9連戦の初戦を落とした。先発・古謝が誤算だった。

 古謝は立ち上がりから失点を重ねて、四回には2死から下位打線に2四球の乱調。上位打線に戻り、西川に適時二塁打、長谷川に適時打を許すなど3失点を喫した。続投となった六回も2死から連打を浴び、イニングの途中で降板。5回2/3を投げて9安打7失点、4四球が響いた。

 試合後の三木監督は、投手陣全体で出した7四球に対して「大きなテーマだと思う」と言及。「四死球っていうところはつきものなんだろうけど、1つ課題としてやっているから、引き続き取り組まないといけない」と表情は厳しかった。

 また二回の攻撃は作戦がはまらず。1死三塁から堀内がバットに当てられずに三走・阿部も飛び出していたため、盗塁死という形で併殺打になった。三木監督は詳細は明かさなかったが、「結果ああいう形になったのは自分の責任。結果こうなったので、良くなかったのかなと思います。今後もしっかり考えてやります」と話した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス