ヤクルト・小川「学生時代にお世話になった」地元豊橋での活躍誓う

 ヤクルト・小川泰弘投手(34)が12日、神宮外苑で調整後、先発する13日・中日戦(豊橋)での必勝を誓った。愛知県出身の右腕にとって豊橋市民球場での公式戦登板はプロ入り後初。「一球一球、気持ちを込めて攻める姿勢を出しながら投げられれば」と決意を示した。

 成章時代にもプレーした経験がある懐かしい場所だ。「学生時代にお世話になった。地元の方も来られると思います」と感慨深げに語る。「それでも気負わずに、しっかり自分のピッチングを心がけたい」と表情を引き締めた。

 チームは最下位に低迷しているが、13日に勝てば4月8、9日の阪神戦(甲子園)以来、約1カ月ぶりの2連勝となる。先発陣の大黒柱が思い出の球場で好投し、ツバメ軍団に勢いをもたらす。

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