ユニホームを忘れた中日・田中幹也が三輪ブルペン捕手の「111」ユニで適時打 帽子も忘れるダブルパンチ

 「中日-ヤクルト」(13日、豊橋市民球場)

 3点を追った初回2死満塁から、田中が反撃の右前適時打を放った。

 だが、背番号「2」のはずの田中のユニホームの背中には「MIWA 111」と記されており、三輪敬司ブルペン捕手のユニホームを借りて試合に臨んだ。それでも身長166センチ、体重68キロの田中が、185センチ、85キロと大柄な三輪ブルペン捕手のユニホームを借りたため、背中部分がかなりだぶついて見えた。

 田中は帽子も忘れるというダブルのミスを犯していたが、四回の第2打席でも左前打を放つなど、グラウンド外での失敗をグラウンドで取り返す働きを見せている。

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