巨人・リチャードが新天地効果で爆発!移籍1号の後は強烈左前打 「みんなの切り替えてという言葉が素直に入ってきた」

 6回、左前打を放つリチャード(撮影・市尻達拡)
 5回、左中間席へソロを放つリチャード(撮影・市尻達拡)
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 「広島-巨人」(13日、マツダスタジアム)

 巨人は前日にソフトバンクからトレードで加入したリチャードが7番・三塁で即スタメン出場。3点を追う六回1死一、二塁で、左腕の森浦から強烈な左前打を放った。

 五回の第2打席は左腕森から左中間席へ飛び込む1号ソロ。ソフトバンク時代の22年7月13日・オリックス戦以来、自身1035日ぶりの一発となった。さらに六回は1死一、二塁で代わったばかりの森浦から強烈な左前打を放ち、好機を広げた。

 二回2死一塁の第1打席では2-2から空振り三振。本塁打直後、リチャードは「これまで1打席目の三振を引きずって打席に立っていたが、みんなの『切り替えて』という言葉が素直に入ってきました。その結果フレッシュな気持ちで打席に入ることができました。この気持ちを続けられるように頑張ります」とコメントした。

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