審査室で高校4件が処分 東京・城東は監督の不適切発言で謹慎6カ月 インフルで欠席複数部員に「休む人間は信用できない」

 日本学生野球協会は16日、都内で審査室会議を行い、高校4件の処分を決めた。

 今宮工(大阪)は38歳監督が部内体罰と報告義務違反により謹慎4カ月。菊池(熊本)は部活指導員の45歳コーチが不適切発言と暴言により謹慎3カ月の処分となった。

 城東(東京)は41歳監督が不適切発言で謹慎6カ月。インフルエンザで大会を欠席した複数の部員に対し「休む人間は信用できない」などの発言をしたという。

 1件は部内の問題行動により4月7日から5月6日まで対外試合禁止。被害者保護の観点から当該校は明かされていない。

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