日本ハム・山崎福也が8年ぶり完封勝利!「嬉しいです!」日本ハムが大勝で今季最多の貯金8に
「ロッテ0-8日本ハム」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムが快勝で2連勝。貯金を今季最多の8に積み上げた。先発の山崎福也は9回122球7安打無失点で今季2勝目。オリックス時代の2017年7月10日の日本ハム戦以来8年ぶりとなる完封勝ちとなった。走者を許しながら要所を締める投球。八回は寺地の安打と山本の二塁打で1死二、三塁のピンチを招いたが、藤岡を空振り三振、藤原を二ゴロに斬った。
お立ち台では「嬉しいです!まあ、はい、先頭も出さない回が多かったので、投球内容もよかった。それがこの結果に繋がったかなと思います。優勝だけを目指してチーム全員で頑張っていきます。熱いご声援よろしくお願いします」と語った。
打線は初回に鮮やかな先制攻撃が決まった。郡司のポテンヒットとレイエスの中前打で1死一、二塁とし、今季初めて4番に座った清宮幸が鋭い当たりで一、二塁間を破る先制右前適時打。さらに万波が中越え適時二塁打、2死後、石井も中犠飛を放ち一挙3点を奪った。
前日は初回の好機に凡退していた清宮幸は「昨日は初回のチャンスに打てなくて勢いに乗れなかったので、ここは何とか打って流れを作りたいなと思っていました」とコメント。万波は「いい形で回ってきて、その流れに乗ることができました」と振り返った。
四回には細川が中前適時打を放ち「魂を込めて打ちました」。七回には水野が右越え3ランを放ち、中押し、ダメ押しと理想的な展開で得点を重ねた。





