巨人が痛恨の７失点逆転負け まさかの２年ぶり１試合４被弾 船迫、中川のリリーフ陣が誤算
「巨人４－７中日」（１８日、東京ドーム）
巨人がまさかの逆転負け。２年ぶりの１試合４被弾で中日に敗戦した。
３番手・船迫が大誤算だった。２点リードの七回からマウンドに上がったが、まさかの２被弾で逆転を許した。
七回１死から山本に左翼席へのソロ被弾で１点差。さらに四球の後、板山にも右中間席へ逆転２ランを運ばれた。
五回にリチャードの２号３ランでリードしていたが、今季１・５４だった右腕が一発攻勢に沈んだ。
さらに、七回には中川が自身の失策からボスラーに２ランを被弾。トータル７失点となった。
巨人の１試合４被弾は２３年９月２３日の広島戦以来。３連勝ならず、貯金１となった。
