ロッテが延長12回サヨナラ勝ち ドラ1が魅せた!代打・西川がプロ初サヨナラ打 ソトが九回2死で起死回生同点ソロ、ボスが8回3安打無失点の好投
「ロッテ2-1日本ハム」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが延長12回サヨナラ勝ちを飾った。
延長12回に1死一、二塁の好機を作ると、代打で起用されたドラフト1位ルーキー、西川がV打を放った。
先発のボスは真っ直ぐと変化球のコンビネーション良く相手打線を翻弄した。試合前の段階で被打率は右打者の・173に対し左打者は・306。スタメンに6人並んだ左打者にもきっちり対応した。
ピンチは三回。1死から五十幡に右中間三塁打を浴びたが、続く田宮を空振り三振、細川を遊ゴロに打ち取った。八回は先頭の水野に内野安打で出塁され、二盗を許し無死二塁。石井を左飛、伏見を三ゴロ、五十幡を投ゴロに抑えた。
8回を3安打無失点に抑える好投だった。
打線は日本ハム先発・達の前に苦戦。7回2安打に抑えられたが、0-1で迎えた九回2死、ソトが田中の真ん中に入るフォークを右越えに運ぶ起死回生の同点ソロを放った。





