巨人3連勝 甲斐が先制V打 試合後“代行会見”の珍事発生 甲斐「史上初?僕も初めてのことで」

 ヤクルト打線を相手に力投する巨人・赤星優志(撮影・西岡正)
 ヤクルトに勝利し笑顔で引き揚げる阿部監督(左)と甲斐
 プロ初完封で3勝目を挙げ、甲斐(左)とタッチを交わす赤星=撮影・西岡正
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 「巨人5-0ヤクルト」(23日、東京ドーム)

 打線がつながり、先発・赤星が無四球でのプロ初完投初完封と投打がかみ合っての3連勝。良い流れに気持ちが乗ったのか、巨人・阿部慎之助監督(46)は試合後会見で「今日は赤星が素晴らしいピッチングだったので、それをリードした甲斐くんの話を聞いた方が良いと思うので」とだけ話して会場を去り、甲斐“代行監督”の会見が始まる珍事となった。

 「史上初?僕も初めてのことで(笑)。監督が(試合後に)『今日は俺の代わりにいってくれ』と言われて連れてこられました」と防具を着けたままで困惑する甲斐。照れながらも勝負のポイントに挙げたのは「先制点でしょう」と自ら放った先制打だった。

 四回1死一、三塁で甲斐がファウルで粘った後の10球目を中前へ運ぶ適時打で先制に成功。「追い込まれていたし、走者が走っていたので二塁ゴロでも1点が入ると思った」とつなぐ気持ちが生んだ一打と説明した。

 そして、無死二塁から吉川の二ゴロが進塁打となった場面に触れ、「尚輝が二塁ゴロを打って走者を三塁に進めたこと。そういったところが点につながると思う」と攻撃のつながりを評する姿は、監督そのものだった。

 甲斐は赤星に「1人で良く投げてくれたと思うが、赤星の力を考えればもっともっと目指すべきところがある」とさらなる成長を期待。チーム3連勝には「まだまだ試合はある。一喜一憂せずに、やるべきことをしっかりやっていきたい」と次を見据えた。

 と、代行での監督会見を経験して「監督は本当にものすごいプレッシャーを感じながらやっていると思うが、その気持ちに応えたい」と話した甲斐。超混戦状態のセ・リーグで、巨人が一体感を増した試合となったようだ。

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