オリックス 力士コラボで難解しこ名の考察が沸騰「飛栄龍」は母校?「紅ノ富士」は郷土を?「センスある」「相撲に詳しい人いる」反響続く

 オリックスが29日に発表した「日本相撲協会」コラボ試合の力士コラが大きな注目を集めている。発表直後は選手の姿に注目が集まった中、新たに難解しこ名の解読でも沸き返った。

 6月3日から京セラドームで実施される広島3連戦の企画。宮城ら主力選手の力士姿がファンの爆笑を誘った一方、難解しこ名が「センスある」「絶対に相撲に詳しい人いる」「考えた人すごい」と反響を呼び、考察が沸騰した。

 宮城は沖縄の海をイメージした「美大海(ちゅらたいかい)」。まだ想像はつきやすいが、中川は「飛栄龍」と名前やニックネームとはほど遠い。だがふりがなが「ぴぃえりゅう」と記されていたことで「母校のPL学園か」「PLね」「これはひらがながないとわからない」と書き込まれた。

 紅林の「紅ノ富士」は「熱海富士が同郷だから?」「静岡出身の紅林に『富士』がついているのは大変いい」「富士がついたら伊勢ケ浜部屋だね」と反響。野球ファンだけでなく相撲ファンも巻き込んだ考察合戦になっている模様だ。

 その上で頓宮の「捕威佐亜(ほいさあ)」や杉本の「羅王」などニックネームやパフォーマンスがそのまましこ名になった選手も。「捕威佐亜は笑った」「1日たってもまだ笑ってる」など反響は収まらない様子。ちなみに「羅王」は実際に大相撲で存在したしこ名だった。

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