日本ハム・伊藤大海 魚雷バットで柵越え4本 新たな証言「僕らピッチャーのスイングレベルにちょうどいい」
「日本ハム-ロッテ」(30日、エスコンフィールド)
日本ハム・伊藤大海投手が、試合前の練習で交流戦に向けた先発投手陣のフリー打撃に参加し、24スイングで4本の柵越えを披露した。力みのないスイングから鋭い当たりを飛ばし「楽しいです。でも、年々バットが振れなくなってきていて。もうちょっと時間があるので、準備してやりたい」と意気込んだ。
フリー打撃では、今シーズン話題の“魚雷バット”を使用。「もう出たタイミングで発注をかけてました」と笑いながら明かし「僕らピッチャーのスイングレベル、振れないバッターがボールが見えてから振ってまだ間に合うぐらいの感じなので、ちょうどいいかな」と好感触を口にした。
一方で、目標は現実的。「バントを決めたことがないので、バントをしっかり一発で決めたい」と話していた。





