オリックスが今季5度目のサヨナラ勝ちで2連勝 延長十一回、野口が左越え1号ソロで劇的決着
「オリックス3-2西武」(31日、ほっともっとフィールド神戸)
オリックスが今季5度目のサヨナラ勝ちで2連勝。単独2位を守った。
2-2の延長十一回2死走者なし、野口が左越えに1号サヨナラ本塁打を放った。野口のサヨナラ打はプロで初めて。
打線は五回2死から野口、広岡が連続四球を選んで一、二塁。ここで西川が左中間を真っ二つに破る2点二塁打を放って先制した。
先発の宮城は7回7安打2失点で降板。立ち上がりは四回2死まで1人の走者も出さない完璧な内容。2-0の七回に連打で1死一、三塁のピンチを招くと、代打・中村剛に四球で満塁とし、代打・外崎に中前2点打を浴び同点にされた。
2-2の十回は4番手の山田が1死一、三塁のピンチを招き、山岡にスイッチ。ここで長谷川、ネビンを2者連続空振り三振に斬り、ピンチを切り抜けた。




