ヤクルト 育成出身の下川がプロ初登板初先発で4回2失点 プロ初勝利はお預け
「DeNA-ヤクルト」(1日、横浜スタジアム)
ヤクルトの育成ドラフト3位・下川隼佑投手(25)=オイシックス=がプロ初登板初先発。4回を3安打2失点と力投したが、プロ初勝利はお預けとなった。
アンダースローから120キロ台の直球、変化球を駆使して踏ん張った。1点リードの初回に佐野に犠飛を打たれて同点とされた。同点の四回に佐野にソロを浴びて勝ち越しを許した。五回の攻撃で代打を送られて降板した。1点を追う五回2死三塁から代打・山田の三塁内野安打で同点に追いつき、右腕のプロ初黒星は消えた。
下川は5月1日に育成から支配下に昇格していた。





