日本ハム 緊急降板の古林睿煬は長期離脱へ 左脇腹痛発症の可能性、病院で検査へ
「日本ハム0-1阪神」(3日、エスコンフィールド)
日本ハムは完封負けで交流戦の初戦を落とした。
三回途中、緊急降板の古林睿煬は左脇腹を痛めたとみられ、札幌市内の病院へ検査へ向かった。加藤投手コーチは「時間はかかることになる。(先発を)1回飛ばしとかの感じではないと思う」と語った。
古林は三回1死一塁、中野の打席で初球を投じた後に何らかの違和感を訴え、トレーナーがマウンドへ。ベンチへ下がると、新庄監督が球審に交代を告げた。
台湾球界から鳴り物入りで加入。試合前まで4戦2勝、防御率2・93と結果を残していたが、アクシデントで長期離脱の見通しとなった。





