広島 センバツ8強の広島商はノーシードから頂点狙う 初戦は広と対戦 加藤マネジャー「一戦必勝で」 高校野球広島大会抽選会
第107回全国高校野球選手権広島大会(7月5日、マツダスタジアムで開幕)の抽選会が20日、広島市内で行われた。
広島商は昨秋の県大会を制し、初出場の明治神宮大会では準優勝。今春のセンバツではベスト8まで勝ち進んだ。しかし春の県大会では2回戦で敗れ、今夏はノーシード。抽選の結果、初戦は広と対戦することが決まった。くじを引いた加藤颯太マネジャーは「一戦必勝で戦い抜きたい」と意気込んだ。
3年連続の夏の甲子園出場を狙う広陵はシードでの登場。初戦は修道と吉田の勝者と対戦する。その他のシード校の初戦は以下の通り。(○がシード校)
○瀬戸内-広島中教校と広島桜が丘の勝者
○尾道商-五日市と崇徳の勝者
○尾道-府中と河内の勝者
○盈進-尾道北と安芸南の勝者
○近大福山-山陽と松永の勝者
○広島新庄-呉三津田と三次の勝者




