山本昌氏 凄惨…鉄拳18発の嵐 闘将の「喝」に「唇が落っこちちゃってて」女房役の捕手も「ヘロヘロ」状態に
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が21日に放送された。
この日のテーマは、先週に引き続き、ともに名将として、野球界を盛り上げた星野仙一さんと仰木彬さんを特集した。
星野さんが指揮をとった中日ドラゴンズで投手として活躍し、200勝を達成した山本昌氏は、「闘将」と呼ばれた星野さんの凄まじい「喝」を振り返った。
山本氏は「ある試合で五回を終わって同点だったんですけど。ただ、一人のバッターにツーランとソロを打たれて追いつかれたんです」と回想。「ヘッドコーチが僕の所にきて『昌、ベンチ裏に行ってくれ…』」と、山本氏は鉄拳制裁を覚悟してベンチ裏に向かった所、先着していた捕手の中村武志氏は「既にヘロヘロ」の状態だったと述懐した。
「私が入っていくと、(星野さんの)顔がグッと来て。そこから愛のムチを18発食らいまして。もう唇が落っこちちゃってて。こっち側(右)が」と凄惨な経験を思い返し、苦笑していた。




