選手、職員計5人オンカジ書類送検 西武球団社長が株主総会で謝罪「誠に申し訳ございません」
西武の選手らがオンラインカジノで賭博をしたとして書類送検されたことを受け、奥村剛球団社長が24日、埼玉県所沢市で開かれた親会社の西武ホールディングスの定時株主総会で「全ての関係者の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。深く心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
外崎修汰内野手ら、選手と職員計5人が埼玉県警により書類送検された。プロ野球界では2月に一部選手の利用が判明し、開幕前に12球団が一斉に調査を行った。奥村球団社長は「本人らは興味本位で利用してしまったことを深く反省しており、球団が科した処分の制裁金の支払いは異議なく受け入れております。今後の当局の判断を注視し、その結果を基に適切な対応を行ってまいります」と説明した。




