交流戦 MVPにソフトバンクの柳町 賞金200万円 優秀選手は大関と中日・岡林 NPBが発表 選考理由も明記
NPBは25日、交流戦の表彰選手を発表した。
最優秀選手賞(賞金200万円)には優勝したソフトバンクの柳町が選ばれた。選考理由として「全18試合に3番打者として先発出場し、打率.397で交流戦首位打者を獲得。16試合で安打(8試合で複数安打)を放つなど打線の中軸としての役割を発揮し、チームを交流戦優勝へ導いた」と記された。
優秀選手賞(賞金100万円)にはパ・リーグがソフトバンクの大関、セ・リーグは中日の岡林が選出された。
大関は「3試合に先発登板しトップタイとなる防御率0.78を記録。23イニングを投げ、自責点2と安定感のある投球でチームの交流戦優勝に貢献。自身の2022年から続く交流戦での連勝を6に伸ばした」と記され、岡林は「全18試合に先発出場し、猛打賞4回、マルチ安打10回を含む交流戦トップの28安打を記録。上位打線の中心として、得点圏打率.500(トップタイ)の勝負強い打撃も見せた」とされた。





