巨人・田中将 2軍戦で乱調 4回2/3で14安打6失点「メリハリがなかった」
「イースタン、巨人4-6DeNA」(25日、ジャイアンツタウンスタジアム)
巨人・田中将大投手(36)が25日、2軍のDeNA戦(Gタウン)に先発登板。2軍降格後、6試合目のマウンドは、4回2/3で14安打6失点と大炎上でのKOとなった。
「メリハリがなかった感じ。勝負球で厳しくいききれなかったし、相手のバランスを崩すことができなかった」と振り返った田中将。初回2死二、三塁から、井上に右前2点打を打たれて先制を許すと、3点ビハインドの三回は2死無走者から3連打で2点を奪われた。
18日の2軍・ロッテ戦では6回無失点の好投も、この日は毎回連打を浴びて五回途中で95球の降板。奪三振はゼロだった。不調の戸郷が2軍再調整となる中、先発ローテ争いでのアピールとはならなかったが「この結果を受け止めて、また前に進んでいかないといけない」と言葉に力を込めた。





