交流戦MVPにソフトバンク・柳町が初選出 打率・397、出塁率・474ともにトップ

 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が25日発表され、最優秀選手(MVP)にソフトバンクの柳町達外野手(28)が初選出された。全試合3番で先発出場し、ともにトップの打率・397、出塁率・474でチームの交流戦優勝に貢献した。賞金200万円が贈られる。

 両リーグから1人ずつ選ばれる優秀選手(賞金100万円)はパがソフトバンクの大関で、1位タイの防御率0・78をマークし、負けなしの2勝を挙げた。セは打率2位の・378を残し、最多の28安打を放った中日の岡林が選出された。

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