埼玉県出身の大栄翔が始球式 鮮やかな青の着物姿で豪快投球 ワンバンで捕手のミットに収まる
「西武-日本ハム」(27日、ベルーナドーム)
大相撲とパ・リーグ6球団のコラボ試合として行われ、埼玉県出身の関脇大栄翔がセレモニアルピッチを務めた。
ライオンズカラーと同じ鮮やかな青の着物姿でマウンドに上がると、豪快に投球。ボールは山なりで捕手の前でワンバウンドし、捕手のミットに収まった。
大栄翔は埼玉県朝霞市出身。名門の埼玉栄高から追手風部屋に入門し、2012年初土俵。21年初場所で幕内優勝を果たした。1909年の優勝制度開始後、埼玉県出身力士として初めての優勝だった。





