ロッテ マリーンズ算数ドリルを千葉県内109校に無償で配布 ドラ2宮崎が贈呈式出席「成績を上げてもらうのはもちろん、選手の名前も覚えて」

 ロッテは11日、マリーンズ算数ドリル令和7年度夏号を発行し、千葉市内の国公立小学校109校に無償で配布したと発表した。社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、ドラフト2位の宮崎竜成内野手が千葉市立真砂西小学校を訪問。児童454名が出席しマリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。

 宮崎は「小学生たちはパワーがあって、とても元気をもらいました。マリーンズ算数ドリルを使って成績を上げてもらうのはもちろん、選手も載っているのでぜひ名前を覚えてもらって、ZOZOマリンに足を運んでもらえたら嬉しいです」とコメントした。

 マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、ロッテや野球に関連した問題で構成されている自習用教材で、2011年に配布を開始してから今回が42回目の配布。令和7年度夏号は7月までの学習内容の復習教材として制作されている。

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