DeNA 痛恨の逆転負け 延長11回に決勝点を許す 入江がわずか2球で緊急降板のアクシデントも

 「DeNA1-2巨人」(11日、横浜スタジアム)

 DeNAが痛恨の逆転負け。借金2となった。

 十一回、颯が坂本に決勝弾を献上。九回に入江が緊急降板するハプニングがありながら、リリーフ陣が踏ん張っていたが、十一回に力尽きた。

 今季ここまで3戦3敗と苦手にしていた巨人・山崎伊を前に、二回だ。先頭の牧が真ん中に入ったカットボールをフルスイングで捉えた。打球は左中間席中段まで伸びる15号ソロで先制に成功。ここまで1点も取れていなかった難敵からついに今季初得点を奪った。

 投げては先発・ケイが快投。わずか8球で立ち上がりを三者凡退に抑えると、五回に甲斐に右前打を許すまでは無安打投球と試合を作った。それでも八回2死三塁とこの日最大のピンチを迎えると、丸に適時打を許して同点。7回2/3を3安打1失点と好投したが、援護なく、報われなかった。

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