セ・リーグで珍事 前半戦を終えて打率3割超が0人 1959年以降では両リーグ通じて初 パは4人が3割超え

 セパ両リーグは21日、前半戦を終えた。セ・リーグは打率1位が中日・岡林(・29378)、2位が広島・小園(・29376)で3割を超えた打者は0人。データが残る1959年以降で、球宴前に打率3割打者が不在となったのは、セパ両リーグを通じて初の珍事となった。なお、1950年の2リーグ分立後、打率2割台の首位打者はいない。

 パ・リーグでは、リーグ1位のオリックス・西川(・3140)、2位の楽天・村林(・3137)、3位のオリックス・太田(・305)、4位のソフトバンク・周東(・302)の4人が打率3割を超えている。

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