全パが打撃戦を制して2連勝!MVPは清宮幸太郎、本塁打含む3安打2打点の大暴れ 15安打10得点
「マイナビオールスターゲーム2025・第2戦、全セ7-10全パ」(24日、横浜スタジアム)
全パが15安打10得点の猛攻で、打撃戦を制した。これで昨年の第2戦から3連勝で93勝81敗11分けとなった。MVPは本塁打を含む3安打2打点の清宮幸太郎(日本ハム)が22年以来、自身2度目の受賞となった。
前日に続いてガラポンで打順を決めたパ・リーグは初回に山本大(ロッテ)の2点二塁打などで3点を先制。二回も宗山(楽天)、清宮幸(日本ハム)、山川(ソフトバンク)の3連続適時打などで全セの先発・村上(阪神)から6得点を奪った。
三回には寺地(ロッテ)の適時二塁打、四回には清宮幸(日本ハム)が球宴3年ぶりのソロ。清宮幸はサイクル安打こそならなかったが、3安打2打点の大暴れでMVPに輝いた。
九回には頓宮(オリックス)も2戦連発の一発を放った。
全セは五回に吉川(巨人)、佐藤輝(阪神)がソロ。八回には近本(阪神)も一発を放つなど、中盤以降に反撃。16安打で7点を奪ったが、反撃は届かなかった。




