巨人・田中将 5回1失点に「いい感触、いい感覚で投げられたボールも数多くあった」 最速は147キロ 桑田2軍監督、課題は「スプリットだけ」

 「イースタン、ヤクルト2-1巨人」(30日、戸田球場)

 2軍調整中の巨人・田中将大投手(36)が先発。5月2日に2軍降格後、9度目の登板で5回を5安打1失点。最速は147キロだった。

 二回に先制点を献上。走者を背負いながらも粘りの投球を見せた。右腕は「いい感触、いい感覚で投げられたボールも数多くありました。最少失点で踏ん張ることができたので、そこは良かった」と振り返った。

 桑田真澄2軍監督は「低めのボールがだいぶ決まるようになった」と説明。ストレートに加えて多彩な変化球も操り「緩急もつけて投げてたんで、非常に良かったと思います」と評価し、「スプリットだけじゃないかな」とスプリットの精度を今後の課題に挙げた。

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