DeNA 拙攻4併殺 三浦監督「形をしっかりつくった中で決め切れていないのが現状」後半戦勝ちなし4連敗
「DeNA1-2ヤクルト」(30日、横浜スタジアム)
DeNAは先頭打者を5度出しながらも、4併殺の拙攻。打線が振るわず、直近4試合で3得点だ。後半戦勝ち星なしの4連敗を喫した。
三浦監督は「(走者を)生かし切れなかったですよね」と唇をかんだ。特に五回は牧の二塁打で無死二塁の好機を得たが、緊急補強した助っ人・フォードは捕邪飛で続かず。八回も蝦名の二塁打で同点の好機が巡ってきたが、三森が試みたバントは捕手前に転がり、走者を進められなかった。続く松尾も三ゴロ併殺と最悪の形でチャンスを手放した。
指揮官は「形をしっかりつくった中で決め切れていないのが現状」と悔しさをにじませた。味方の援護もなく、6回4安打2失点と復活気配を見せたバウアーも、自身6連敗で9敗目(4勝)を喫した。





