ヤクルト 今季ワースト4被弾14失点炎上でド派手に連勝ストップ ドラ1中村優がプロ最短2回5失点KOの背信投球
「DeNA14-1ヤクルト」(31日、横浜スタジアム)
ヤクルトは投手陣が2桁失点と乱調で炎上して完敗。今季最長を更新していた連勝は「8」でストップとなり、借金は19となった。
先発したドラ1右腕の中村優の乱調が大誤算だった。6安打5失点と打ち込まれ、プロ最短となる2回でKOされた。初回1死後に連打を浴び、二、三塁とピンチを招くと、牧に左翼席への先制の3ランを浴びた。その後も乱調で立ち直れなかった。リリーフ陣も乱調で失点を重ね、合計で4被弾を含む今季ワーストの21被安打14失点だった。
打線は相手先発・平良に6回を無失点に抑えられるなど沈黙。九回に村上が2号ソロを放ったが、届かなかった。





